東洋経済オンライン 6月11日のニュースより
メキシコに初の女性大統領クラウディア・シェインバウム誕生
大統領選挙中に政治家93人も殺害される。
クラウディア・シェインバウム大統領政権下での麻薬カルテルの勢力はどうなるのか?
下との関係を断つ、再び繰り返す、整う、養分を取り育つ、安定、剥がされる、など。
※これらの結果は略筮(りゃくぜい)と中筮(ちゅうぜい)という2つの方法を使って 占った結果です。364つの結果がありそれぞれの結果が全て漢文でのみ書いてありますので、出た結果の大まかな意味を出来るだけ簡単に分かりやすくいくつか書いただけです。画像は出た結果の一部です。
メキシコの麻薬組織に関しては以前にも、ブログで書いたことがあるのですが、今回はメキシコで初の女性大統領誕生という事で改めてどうなるのかを観てみました。
下との関係を「断て」と2回出てましたので、メキシコ政府から見れば下の麻薬カルテルとの関係を切らないといけないとはっきり出ています。そうしないと国自体の基盤が崩れてくるぐらいの状況です。
でも、現実的には政府ではもうどうしようもないくらいに麻薬組織の方が力を持ってしまってる状態なので、お互いに持ちつ持たれつ、そして安定という結果も出てきたということです。
大統領と言えども、一歩間違えば命の危険も十分にあると出てしまってますので、結果を観てるだけでも怖いですし、よくこんな国の大統領になれるなと、それだけでもすごいと思ってしまいます。
簡単に言えば、下(麻薬カルテル)との関係を断てば国は良くなっていくのですが、解決策としては、多大な犠牲を払って国全体で麻薬組織と戦い、同時にちゃんとした教育をして正しい人物を育てていくことです。当然の結果ですが、これは現実的にほぼ無理です。
誰も死にたくないですし、麻薬組織は誰でも怖いです。おそらくメキシコは世界の犯罪組織の中で一番残酷かもしれません。
ネットにはカルテルによる殺害の様子もたくさん載ってますし、あんなの見れば誰も逆らえないです。
組織同士での争いであればまだわかるのですが、一般市民も巻き込まれて多くの人が命を奪われていますので、ニュース記事を読んでるだけでも本当に辛くなります。
ここまでの状況になると本当になす術がないというのが占いでも分かる結果となりました。