一般的に占い師が事故にあったり、不幸になったりすると必ず占い師のくせに自分の事は分からなかったのか?と言われることがありますが、占い師でも無理なものは無理な事もあります。
例えば、昼13時にちょうど家を出てその途中で車の事故に巻き込まれてしまったとする、もし13時02分に家を出ていたならば事故に巻き込まれずにすんだ場合。
占い師だからと言って今日は大丈夫か?とかこの時間に家を出ても問題ないかとかいちいち占ったりする訳ではないですし、毎日何かするたびに事細かに一つ一つ占ってたら何も動けなくなってしまいます。これは極端な例えですが、このように考えると占い師といえども何でもすべて問題なく順風満帆に人生送れるってこともないんです。人生の大きな転機や今年一年の流れくらいは自分でも占ったりしますが、それ以外は自分の事ってそんなにみたりするものでもないんです。
それに自分の事をみるのが一番難しいんです。自分の事ってやっぱり人間ですから欲が入ってしまって無理にでもいいように解釈しがちなんです。誰だって自分の事はいい結果しか望まないものですから。
大まかですが、これらが占い師と言えども気を付けてないと大変なことに巻き込まれてしまうという理由です。